3泊4日の小川山遠征もついに最終日!
佐久市のビジネスホテルで目覚める。昨日から降り出した雨は未だ降り続けている。
帰り道に寄れる滋賀のKO-WALLリード店で登って帰るので荷物まとめてホテルを出発。
ホテルのチェックアウト時にGOTOキャンペーンで地域限定1000円割引チケットなるものをもらった。
使えるお店を調べたら周辺のファミマが使えるようだったから早速コンビニ寄って使わせてもらった。サンクス。
それでは滋賀に向けて出発。およそ5時間の車旅です。
ひたすら高速走ってジム近くの栗東ICで下車。
コンビニでエネルギー補給して、いざコーウォールへ。
リード専門のジムは初めてなのでワクワクしながら入店。受付を済ませてクライミングスペースへ。

で、デカい…。
倉敷ロックスでしかジムリードした事なかったけど、もうちょい壁が高い。
長さ聞いたら13mから15mあるとの事。高いなー。
壁の面積も相当広くて圧巻です。
2階で着替えてから、まずは登攀に問題ないかスタッフさんに確認してもらいます。
見られるの緊張した(笑)
良くないところのアドバイス貰えたので有り難い。
OK出たのでレッツロープクライミング。登るぞー。
まずは5.10代と5.11aでアップ。
Jさんが1番奥のどっかぶり面の5.11cをトライ。
薄かぶり、どっかぶり、薄かぶりと続く壁は傾斜+長さもありインパクト大。
Jさんがギリギリ登れてたの見て僕はビビってやめました( ̄▽ ̄;)
奥の左側の壁にはなんとクラック壁もありました。5.8と5.10と5.11?だったかな?Jさんが登るの見て満足してこれも触らず(笑)
触っとけば良かったとちょっと後悔。
色々課題見てたら5.12bで可能性感じたルートを発見したのでしっかりオブザベ。ジム最高グレードなので登れたら万々歳だ。
結果この課題に吸い尽くされることになるとは、この時はまだ知るよしもなかった(笑)
1トライ目。意外とホールドポジティブで、手こずりながらも中間部に突入。上部の核心前で力尽きる。
2トライ目。上部の核心が止まらずフォール。
明らかにヨレているが悔しすぎてもう一度本気トライする事に。しっかりレスト。
この間にもJさんは色んな課題触って遊んでた。流石だな〜。
気合入れて3トライ目。中間部までムーブ完璧なのに核心でヨレ落ち。これは無理だな。。
諦めて他の課題をって思ったけど、14時に入店して気付けば19時。ボルダー感覚だとまだ夕方くらいだと思ったから驚いた。
店内食事禁止なので、車に戻って残っていたパンを貪りエネルギー充電。
そのまま21時過ぎるまで11aとか10代を楽しんで果てました。
途中、異次元の強さでトレーニングしてた強い子がオーナー夫婦の息子の奥村優くんだった事を後から知った。
5.14と5.13をひたすら登って、そこから5キロベスト着て13と12をサーキットしてた。
凄すぎて何も言えなかった。根本的に登ってる量が違う。そりゃ強いわなぁ。
全然写真残せなかったけどめっちゃ良い経験できた。ボルダーでヨレてもリードは案外出来るもんだ。
疲れ果てて店を出る。
体が栄養を欲しているので、近くのすき家へ。

かつぶしオクラ牛丼メガ盛りが体に沁み渡りました。。
さあ、岡山に帰ろう。
まとめ

想定外の雨で後半の予定がガラッと変わったりしましたが、結果最後は100%出し切って終わることができたツアーとなりました。
ボルダーの成果は二段1個初段1個のみ。
可能性感じた課題は大量にあったので、次回は宿題回収祭りにします。
小川山は廻り目平キャンプ場の敷地内に金峰山荘があるので、テント泊しなくても山荘に泊まってすぐ温泉に入れる環境の良さに感動しました。テント泊のほうがコスパがいいし、キャンプ場にもトイレやシャワールーム、炊事場があるのでキャンパーの方は問題なしですね。
課題の種類も、山の中はガッツリ花崗岩ですが石楠花エリアは川ボル系の課題もあるのでシブいのが苦手な人も楽しめます。
コーウォールも岡山にはない規模のリード壁だったので一度は登りに行く価値ありだと思います。
岡山からだとかなり遠いですが、また必ずリベンジ行きます。
それでは皆さん、良きクライミングライフを!
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