こんにちは、つぼっちです!
11月頭に左踵骨を骨折してから早くも1ヶ月半が経ちました。
歩けるようになるのが年始以降になりそうなので、それまではビーストメーカートレと片足クライミングに勤しむ日々であります。
そのおかげか、右足だけで登れる課題なら3級まで登れるようになりました。慣れって怖い(笑)
さて、12月になり新しく始めた事があります。
それはタイトルにもある通り”立甲”です!
立甲練習と合わせて背中合唱やカエルストレッチ、開脚ストレッチなども一緒にやってます。
ケガのおかげ(?)で時間もあるのでいくつか新しい事を始めたんですが、その内1つがケガを減らす体作り。
僕は昔から柔軟やストレッチを疎かにしてきたので体が硬く、クライミング始めてからの5年間もパワーに頼って常にどこかを痛めてるような状態でした。
なのでこれを期に柔軟性アップを目指そうと思いまして、立甲の練習を始めました。
立甲が出来るようになると、
- 肩周りの可動域が広がる
- 肩周りの故障が減る
- 腕の筋力だけに頼らず登れるようになる
等々、メリットしかありません。
リーチが伸びるともいわれてますね。
そんなのクライマーなら出来たほうが絶対いい。
でも、立甲なんて全然出来る気がしないしやり方も分からない、って人が多いはず。
僕もその1人で、肩甲骨を動かすとか意味分からん状態でした。
色々調べてたら、YouTubeでオススメのチャンネルを発見!
“CAPチャンネル”さん。
立甲ができるようになるまでのやり方をいくつかの動画で細かく解説してくれているので、とても参考になります。
最初は肩甲骨がカチコチで全然動かなかった(動かす感覚すら分からなかった)ですが、1週間ほどストレッチを続けていたら動かし方が分かってきました。
そしてついに、少しだけですが肩甲骨が立ってきました。
写真で見るとまだ全然立ってないですね(笑)
力でムリヤリ立たせてる感あるしぎこちないですが、リラックスしたまま動かせるように意識していく。
毎日練習して、いつかは楢崎智亜選手みたいに翼を生やしたい(笑)
こんだけ動かせたら気持ちいいんだろうな〜。
頑張ろ。
まとめ
今までは漠然と、故障しないように気をつけるとか、無理せずレストするとか、曖昧な感覚で登ってきました。
その結果が今回の骨折に繋がったような気もする。
まずは故障しない体作り、体の使い方を覚える大事さに今更気付きました。
体柔らかくて足上手いクライマーって強い人多いもんなー。
すぐには変われないかもしれないけど、日々の積み重ねがいずれ大きな差となると信じて頑張るぞい。
最後まで読んでくれてありがとうございました♪
それでは、良きクライミングライフを!
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