2日目の記事はこちら↓
最終日の朝。
10時から雨予報だったが少しでも登って帰りたいって事で、気合いの5時半起き6時出発を決行。
鳴り響くアラームを光の速さで止めて二度寝まっしぐら〜。
…
ハッ!いかんいかん、ここでオフトゥンの誘惑に負けては全てが台無し。
全身筋肉痛の体を奮い立たせて行動開始。
宿の外を見るとまだ雨は降り出していない。
完璧だ。
荷物を全て車に積み込み、6時過ぎには出発することができた。
メインエリアへ
勢和多気のファミマでおにぎり買ってエネルギーチャージ。最終日もやる気満々だぜ。
今ツアーのドライブ中に適当な音楽流してたら偶然見つけたアーティスト『メガテラ・ゼロ』の曲を聴きながら、宮川ボルダーのメインエリアへ向かう。
スケジュールは、午前中に初段くらいを何個か遊んで、エリア近くのハンバーガー屋でお昼を食べてドーナツをお持ち帰りして、夕方に岡山着で解散といった流れ。
ワクワクしながら大台町を抜けて、宮川沿いを走っていると…
ポツポツと雨が降ってきた。
このくらいならまだイケる。きっと大丈夫さ。
しかしそんな淡い期待が届く事はなく、エリアに近づくにつれて小雨になってきた。
不穏な空気の中駐車場に到着。
ワンチャンあるかもしれないから、岩の状態見てからどうするか決めよう。
荷物を持たずに手ぶらでアプローチ。
狙いは地層(初段)とダイナミックエントリー(初二段)がある鹿の屍岩。
頼む、乾いててくれ…!
それっぽい降り口を見つけて下り、岩発見。
はい、濡れてました〜w
スラブ面はビショビショ、ルーフ面のホールドも染み出してて終了のお知らせ。
くそ〜。。。
朝早く来て時間もあるので、まだ見たことのないケーキ岩と石の番人岩を見に行くことに。
雨足強まる中、若干迷いつつも駐車場所と岩を見つけることができた。いつか触りたい。
そして次第に雨が本降りになってきた。流石に諦めがついて撤収。
のんびり岡山に帰りますか〜。
折角東方面に来たしちょっと遠回りになるけど、兵庫県三田市のダコタというグルメバーガー屋さんに寄って帰ることに決定!
不完全燃焼なクライミング欲は、食欲でカバーするしかない…!
高速に乗った時は土砂降りだったが、三田市に着く頃にはほぼ止んでいた。
DAKOTA ・RUSTIC TABLE・
ダコタのインスタアカウント↓
ダコタは市街地から少し離れた、長閑な田んぼ道の真ん中にあります。
レトロな外装と雨上がりの空気感がいい味出してる。
僕は今のところこの世で一番美味しいバーガー屋さんだと思っているので、久々に来れて嬉しい限り。
相変わらず人気すぎて、店前の細い一本道で車が犇めき合ってた(汗)
ちょうど店横の駐車場が空いて停めれたので一息。
店内のボードに名前と電話番号を書いて待つ。
車内で遠征の動画と写真を整理したりゲームしながら1時間半が経過。
やっと順番が回ってきた!
飛び跳ねるように駆け足で店内へ。
今回注文したのは、僕の中でど定番のアボカドチーズバーガー+パティトッピング。これが間違いなく美味いんよ。
バーガー来るまでの待ち時間も、店内に充満する芳醇な香りで涎が止まらない。
そしてついにやってきました。
見ただけで分かる、美味いやつや。
盛り付け方から美しい。
形崩れしないようにバーガー袋に入れて、いただきます!
…うますぎる。。。
本当に美味しいものを食べる時は不思議と静かになるもので、3人とも黙々と食べ続ける。
やはりダコタのバーガーは間違いない。完成度が高すぎる。
くどさが一切なく最後まで飽きない上に、もう一つ追加注文するか迷うくらいの程よい量。
そして気付けば最後の一口。惜しみながらもしっかりと噛み締めて完食。
ごちそうさまでした。
暫く余韻に浸ってからお会計へ。
いつもは、これまた絶品のパイをお持ち帰りするんだが、時間が遅く既に売り切れていた。残念。
以前来た時の写真も載せときます。
旅の終わり
明太パークという商業施設を横目に再び高速へ。
助手席でショウちゃんと談笑しながら、ふと後部座席を見ると、
ハヤトが力尽きていた。
最後までナチュラルに笑かしてくれるハヤト、ホント好きだわ〜。
インスタのストーリーで寝てるか起きてるかアンケートとったら、6:4くらいの接戦でワロタ。
そんなこんなで無事帰岡。
ショウちゃん運転ありがとうございました!!
まとめ
目標だった宿題回収は、あめご、チャンドラ、黄色い鈴、+雷切が登れてほぼ達成出来ました♪
クレイジーダイヤモンドは前回門前払いだったのが、あとは繋げるだけのとこまで進んだので良し。またいつかリベンジします。
最終日は雨で登れなかったけど、二日間登りまくって美味しいもの沢山食べて、充実した遠征でした(´∀`*)
宮川ボルダーは幅広いグレードの課題が密集していてクオリティも高く、アプローチも良い岩ばかりなので是非一度登りに行ってみてくださいね!
最後まで読んでくれてありがとうございました。それでは皆さん、良きクライミングライフを!
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