グラスホッパーボードで手軽に傾斜トレーニング!クライミング。

トレーニング

どうも、つぼっちです。

最新のトレーニングウォール『グラスホッパーボード』がロックス倉敷店に期間限定で設置されていたので体験してきました!

グラスホッパーは、アメリカを代表するクライマーのブーン・スピードが”One Wall For All”をコンセプトに開発した、すべてのクライマーが1つの壁でトレーニングできる画期的なトレーニングボードです。

最大の特徴は、100°〜150°まで5°単位で傾斜が簡単に変えられること!

操作は簡単で、両サイドのレバーを緩めて壁を引いたり押したりするだけ。

油圧式なので滑らかに壁が傾き、簡単に傾斜を変えることができました(´∀`*)

そして専用の無料アプリをインストール!

‎Grasshopper Board
‎Climb and train on the Grasshopper Board with the Grasshopper Board app! Search and climb boulder problems of all diffi...

これがあれば世界共通の課題が遊べます!

Bluetoothを接続して、

壁の傾斜を選択。

登りたい課題の画面を開き、電球マークをタップ。

ボードのLEDが点灯して使えるホールドが一目瞭然。

画面を左右にスライドするだけで簡単に課題を変えることができます。

更にミラー機能というのがあって、グラスホッパーは左右対称に同じホールドが設置されているので、全ての課題を反転して遊べます∑(゚Д゚)

操作も簡単でアプリの⇄を押すだけ。

ワンプッシュでLED点灯が切り替わるのでいつでも戻せます。

普段登っていて「この課題片方ばっかり負荷かかるから反対向きの課題もやりたいな〜」と思ったことがある人は多いはず。

その夢、叶いますよ(笑)

他にも、同じ課題でも傾斜ごとにグレードが表示されていたり、

実際に完登した人の動画が見れたりと便利機能が盛り沢山です。

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さて、遊び方が分かったので実際に登ってみました!

グラスホッパーのホールドはエッジの立っていない棚カチやスロピンが多いので指に優しいです。

その分、傾斜が強くなるにつれて保持れなくなるので、抑え込み系の動きが増えてフィジカリーになる印象でした!

+50°(140°)くらいまで倒すと、壁がマットに近すぎて大体スタート狭い核心になっちゃうw

マットを薄くしないと厳しいですね( ̄▽ ̄;)

傾斜強すぎて普通にしんどかったのでムーンボードと同じ+40°(130°)に変更してトレーニング。

V2〜V7まで色々登ってみましたが、手軽に大量の課題が遊べて超便利。

ミラー機能で両側バランス良く鍛えれるのが最高です。

磔の刑(笑)

ヨレてきたので傾斜を+30°(120°)にして追い込み。

130°でV7だった課題が、120°だとV4に。

傾斜が変わるとムーブが変わったりして面白い♪

レベルがそれぞれ違うメンツでセッションしましたが、みんな自分に合ったグレードが登れて満喫できました(๑•̀ㅂ•́)و✧

まとめ

世界共通の課題で手軽にフィジカルトレーニングが出来るグラスホッパーボード。

今回体験したのはNinjaという1番小さいサイズのボードで、最低限のスペースがあれば家などにも設置ができるコンパクトタイプでした。

大きいタイプだとムーンボードやキルターボードのホールドも設置可能らしいので遊び方は無限大ですね!

ムーンボードよりも握る系が少ないので、抑え込み系のフィジカルトレーニングに最適だと思いました!

ちなみにNinjaでも約300万円らしいので、値段はお手軽とは言えません( ̄▽ ̄;)

近場にあったら通うだろうなー。

常設されるのを期待してますw

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最後まで読んでくれてありがとうございました。

それでは皆さん、良きクライミングライフを!

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