【踵骨骨折】リハビリ開始から1週間。固まった関節ほぐすの痛すぎ。。

日記

こんにちは、つぼっちです。

11月上旬に岩を登っていて落ちてしまい左踵骨骨折してから約2ヶ月、年始にやっと全負荷の許可が降りてリハビリを始めました。

リハビリ内容や回復していく過程はイメージしづらいと思うので、誰かの役に立てればと、記録を残していくことにしました!

今回は最初の1週間のリハビリ記録を書いていきます。

まず回復具合は、まだ左足に重心のせると激痛で右足が少ししか離せない状態。なんとかヨタヨタ歩き出来るかな〜くらいでした。

外出時はまだ松葉杖がないと怖い。

見た目もまだまだ腫れていて右足との差は一目瞭然。

正直、最初の2.3日は予想以上に痛すぎて”この痛みは悪化するやつなんじゃないか?”と勘違いして不安になり、あんまりリハビリが出来てませんでした。

そんな時、僕が働いているお店(Bon climbing gym)のオーナーであるヤッちゃん(元理学療法士)から、

『2ヶ月動かさずに固まった関節を動かそうとしたら痛いのは当たり前で、骨がくっついて全負荷OKの許可が降りたってことは普通の生活をしても良いってこと。痛いだろうけど回復していく過程で可動域広げないと、治ってしまったら一生戻らないよ。』と言われて重大さに気づく。

10分くらい正座してただけで足が痺れて立てなくなるんだから、2ヶ月正座してたと考えたらそりゃ激痛だわな。。

多少無理してでもどんどん動かしていかないと後悔すると気づいたので後半は自分なりにリハビリ頑張りました。

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  1. 歩く練習
  2. 可動域を広げるストレッチ
  3. 左足一本で立つ
  4. スクワット
  5. マッサージ

①目指すは普通に歩けるようになること。左足に重心のせると鋭い痛みが走って泣きそうになる。

痛くて右足一瞬しか離せないからヨタヨタ歩き。痛みが増してきたら休むを繰り返す。

②左足首の関節の可動域を広げるためにストレッチ。自分の手で上下左右に負荷をかけたり回転させる。

立って足を揃えた状態からしゃがんで、左足の浮いた踵を地面に向かって自重で押して負荷をかける。

正座の姿勢で左足首に少しずつ負荷をかける。

呼吸を止めないように意識。息を吐きながら負荷をかける。

③左膝を伸ばした状態で左足に重心を乗せて右足を地面から離す。激痛で一瞬しか離せない。

④両足で重心真ん中なら問題なく立てるのでスクワットする。30回2セット。

⑤左足を痛いくらいしっかり揉みほぐしてやることで回復を早める。血流が良くなれば腫れも早く治る。

まとめ

骨折後のリハビリは想像以上に痛くてしんどいです。

最初の1週間はとにかく固まった関節を動かすのが痛すぎてテンション下がってました。

歩いて良しと言われたらあとはこっちのもんだ!と甘く考えてた自分を叱りたい。。

しんどいけど、回復過程で可動域広げるリハビリ頑張らないと一生関節が固まったままになるとか聞いたら死に物狂いでやるしかない。。

果たして普通に歩けるのはいつになるのやら。

こんな感じでリハビリ記録残していくので良かったら次回も読んでくださいね。

それでは皆さん、良きクライミングライフを。

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