どうも、つぼっちです。
毎週日曜の日記投稿2回目。
1週間ってあっという間に経ちますね〜。
外岩の記事をリアルタイムに投稿するとか言っておきながら、岩登りすぎて執筆が追いつかなくなりかけてる( ̄▽ ̄;)
書きたい記事がどんどん溜まっていく幸せな悩みw
もっと書くスピード早くしないとな。
読んでも面白くないような場面や感情面はある程度省いて、楽しく読める記事を目指そう。
さて、それでは本題。
花崗岩ってグレード辛くない?
前回に引き続きグレード系の内容。
山ボル(花崗岩)のグレーディングって川ボル(石灰岩とか)より辛くない?
最近グレード更新した事もあり、こういうのが気になるお年頃なんですw
川ボルの調子が上がってきて初段はアップとかヨレても登れるとか言ってましたが、岐阜にある花崗岩エリアの恵那ボルダーに遠征行くことが決まったので、その前に一度花崗岩触っとこうと兵庫某所に登りに行きました。
ひっさびさに花崗岩を登ってみたら悪いのなんのってw
初段どころか3級で何度も落ちて、1級敗退する始末。
イケそうな初段を全力で一つ登って終了。
中四国の川ボル登った時に感じるグレードとの差がすごい( ̄▽ ̄;)
慣れてないのを差し引いても体感グレードが違いすぎる。。
山ボルグレードが辛いのか川ボルグレードが易しいのかは謎だが、モヤモヤしたので悪く感じる原因を考えてみた。
- ホールドが痛い
- 指皮があっという間になくなる
- カチが弱い
- 足が信じれない
1と2に関しては、悶絶するほどの痛みを感じるしあっという間に指皮がなくなる〜って人と、それなりに痛いけど我慢できるし指皮もそんなすぐに無くならないよって人ではかなり差があると思う。
1は慣れとか気合いでなんとかなるのかもしれないけど、2はマジで無理。
どんなに体鍛えても指皮は強くならないって聞くし、生まれつきの皮の強さで花崗岩耐性の差がある気がする。
皮が薄くなると手汗止まらなくなって滑るし、痛みも増していく。
しかも一度なくなると3日くらい経たないと回復しないしで最悪。
花崗岩が嫌いなわけじゃないからもっと登りたいんだけど…
痛みと指皮問題、なんとかなりませんかねε-(´∀`; )
続いて3。
カチが苦手だし弱い。
これはカチ力上げれば解決なんだろうけど、頑張りすぎるとすぐ関節痛めるから中々強くならない。
たまに最初から指が強い人がいて羨ましい。
そういう人にはスローパー課題で落ちていただいて…
おっと失礼、話がそれましたw
背伸びして高グレードの悪いカチ触るから関節痛めるのか。
易しめのカチ課題から登って少しずつ苦手克服するのが良いんだろうな。
最後に4。
実はこれが1番の原因か。
カチ課題強い人に強さの秘訣を聞くと「カチ強くないよ。足でいなして登ってるよ。」的な返答が多い。
確かに下半身が柔らかくて上手くいなしてたり、細かいスタンスをしっかり踏んで負荷下げてる人が多い気がする。
だからカチが持ててるように見えるのか。
もちろん純粋にカチが激強な人もいるだろうけど、キャンパーで登ってるわけじゃないし(岩は特に)、当然足の方が力が強いから使うべきだよね。
そうと分かっても花崗岩の細かいスタンスは体重乗せたら踏み抜いてしまいそうで怖くて信用出来ないんです(⌒-⌒; )
足信用出来ないから手で全力保持して、結果猫パンして萎えるの繰り返し。
苦手と避けずに花崗岩も触って、経験積んで足の信頼度高めていくしかなさそうだ。
きっとどんなに強くなってもグレーディングの悩みは尽きないんだろうな〜。
まとめ
めちゃくちゃ主観的に考えたこと書いたけど(日記だから良いよね)、久々に花崗岩にボコボコにされて悲しかったんです許してくださいw
花崗岩が強い人はどんな岩でも強いし楽しめると思う。
石灰岩ツルツル系も慣れは必要だろうけど、痛くないし指皮もあんまり減らないから花崗岩より絶対早く慣れるだろうし、
あんなに痛くて繊細な動きの岩が登れるならクライミング上手いのは明らか。
しかも日本は花崗岩が多いから、それが楽しめたらクライミングの幅広がるだろうな。
アメリカのヨセミテ、ビショップとか、カナダのスコーミッシュなんかもgraniteだし。
もっとクライミング楽しむ為に、ちょっとずつ苦手克服していこう。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
それでは皆さん、良きクライミングライフを!
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