ワイズチョークの持続性が凄い!一年使って感じたメリットとデメリット。

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どうも、つぼっちです。

皆さんは登る時にどの粉チョークを使ってますか?

色々な性能のチョークが発売されていますが、体質(手汗のかきやすさ)やスタイルによって相性は変わりますよね。

僕はボルダラーで乾き手ですが、年々手汗の量が増えている気がします。

チョークを付けてから課題に取り付くまでの間にチョークが無くなったりすることも。

登りすぎて皮が無いだけかもしれませんがw

そうは言っても完全なヌメり手の人と比べたらそれほど手汗をかいてないので、乾き手寄りなんだと思います。

そんな僕が1年前から愛用しているのは2021年8月に発売されたワイズチョーク。

プロクライマーでオリンピック出場経験もある楢崎智亜選手が開発協力して作られた最新チョークです。

発売されてからずっと愛用していて登りの調子が良く、成果も出ているので相性は良さそう。

ワイズチョークの特性は公式によるとこんな感じ。

今回はワイズチョークを1年間使って感じたメリットとデメリットを書いてみようと思います!

個人の見解なので参考までにどうぞ。

メリット

①持続性が抜群に良い

使っていて1番感じるのは、手につけたチョークが他のものよりも長持ちすること。

粒子が細かいので手にしっかりなじみます。

1課題登って降りてもまだチョークが残っている事もありました(ガチ)

ボルダリングは登っている途中でチョークアップできない事がほとんどなので、いつもより何手か多くチョークが残るだけで安心感が全然違いますよね。

ワイズを使い出してからは手数多めのボルダー課題や岩の上部でヌメって落ちることが減りました。

②パーミングやコンプレッションに強い

スローパーピンチやハリボテをパーミングやコンプレッションで抑え込んだ時にかなり粘ってくれます。

スローパー好きの僕としては抑え込み強化はありがたいです。

エッジの立ったカチのような握り込む系のホールドに対しては以前使っていたチョークとそこまで変わらない気がします。

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③粒子が細かくてチョークアップしやすい

粒子が細かいのでノリが良く、サッとチョークアップできます。

サラサラフワフワしていて手触りも良く、チョークアップしながらリラックスできるのもポイント。

④智亜効果でモチベアップ

ミーハーな僕は楢崎選手と同じチョークを使っていると思うとテンション上がって強くなったような気になれます。

チョークアップ後に顔の前で手をパンッ!と叩けば完璧ですw

デメリット

①容器の機能性が低い

ハサミがないと開封できない仕様なので一手間かかります。

そして一度開封するとチャックがしまりにくく、フタをするのに苦戦します。

僕はチョークバックがかさばるのが嫌で半分ずつ移して使う派でしたが、仕方なく一度に全入れしています。

②コスパ悪め

他のチョークに比べて少し値段が高いです。

とにかく安さを求める人には不向きかもしれません。

ビックリするほど高いわけではなく値段以上の価値があると思うので、僕は気にせず買ってます。

③ヌメり手の人には不向き

手汗をかく量が多い人ほど相性悪いと感じる傾向がある気がします。

粒子が細かいので汗をかきやすい人は粉が溶けてしまいスベるのかも?

乾き手のほうが相性良いと感じる人が多い気がします。

④手を洗ってもなくならない

チョークの持続性が良すぎて、登り終わりに手を洗っても中々落ちませんw

油断するとチョークがほんのり残ったまま帰ることになるのでしっかりこすって落としましょう。

手のひらに少し水をすくって、しばらくコネコネしてから再度手を洗う、を繰り返すと落としやすいです。

まとめ

人によって良し悪しが変わるチョーク。

100%自分に合うものに出会うのは難しいですよね。

この記事を読んでワイズチョークが気になった人は公式ウェブサイトをチェック↓

WISE STORE | 楢崎智亜監修クライミングブランドWISE公式ストア
世界トップクライマー楢崎智亜選手が監修するクライミングブランドWISEの公式ストアです。オリジナルのチョーク「WISE CHALK」や、チョークバッグ、アパレル等を販売しています。その他、公式ストア限定のキャンペーンの実施や、ブランドの最新...

他のチョークも高性能なものばかりなので、何種類か試して1番しっくり来たものを使うのが良いと思います。

ここ数年で液体チョークを使っている人が急増しててますが、僕は今のところ粉だけで登ってます。

色々付けるのが面倒なのと、四段までは粉だけで登りたいという謎のこだわりw

いずれ伸び悩んで液チョーにお世話になる時が来たら、また記事書きますね!

最後まで読んでくれてありがとうございました。

それでは皆さん良きクライミングライフを!

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